プレハブ住宅
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1920年代から1930年代にかけて、ドイツで単式工法住宅が試みられた。1950年代以降、アメリカで発達したツーバイフォー(木造枠組壁構法)による住宅建築をベースに、ユニットバス、システムキッチンなどを代表する住宅機能のユニット化が進み、格段の進歩を見せた。米国ではモービルホームとしても作成された。これは住宅が2つなどに分割されて、それぞれが車輪がついており牽引され現地で接合されるタイプのもの。
日本では、1959年に大和ハウスから現代につながる鉄鋼系プレハブ住宅が、ミゼットハウスという名前で販売された。6畳の広さのものだった。1960年には積水ハウスから鉄鋼系が、その後ミサワホームから木質系が販売された。ミサワホームが1967年から、南極観測のための昭和基地建設工事で、砕氷船に乗せて現地で組み立てるだけで建材から工事をする必要がなく、かつマイナス50℃という環境に耐える工法として採用された。1970年には、積水化学工業からユニット住宅としてセキスイハイムM1が販売された。かつては「安かろう悪かろう」の代名詞であったが、近年では在来工法(木造軸組構法)にもプレカット材の利用が進むなど影響を与えている。
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